2003年2月8日
今年正月に湯河原で行われたカート大会で優勝し、ノリに乗ってるgp-pro.comチーム!
今回2月8日は、ドライビング・レッスンなども一緒に行うGTドライバー小林且雄さんが主催したカート大会に運営協力兼ドライバーで参加した。
120分耐久レースなので、現地で3人一組のチーム、即席?gp-pro.comチームを結成し優勝目指して挑むこととなった!
カートランド関越といえば、以前「古谷カート・チャレンジ」なるカート大会を主催したこともあるサーキットだから気合いも入る・・・?
ましてやゲストでプロのGTドライバー4人が参加!クスコ・インプレッサの小林且雄さん、昨年ユニシアジェックス・シルビアの山野哲也選手、そして昨年ダイシン・シルビアの青木孝行選手とみんな大活躍している選手だから気が抜けないぞぉー!?
ちなみにカメラマンは且雄さんのGTでペアを組む谷川選手!?えー?谷川君ナンで走らないの?
実に6年ぶりの久しぶりの走行で始まった予選!
コースやカートの感覚を取り戻しながらの走行で、タイムを詰めている途中に時間切れのチェッカー! まあまあ行けた感触だったが、アレレの予戦3位(9台中)!?
まあ、決勝は120分耐久だからまだまだ優勝は狙えるポジションだ!
決勝は今までとは違う変則レギュレーションで、一人が走れる連続走行最大時間はたったの10分! プロドライバーがアドバンテージを築かないように配慮されたイヤらしい規則?だ。 プロドライバーより速い人も居たような・・・?
決勝スタートを担当した私は、3位グリッドからクリーンスタートを切るも、他の皆もクリーンだった! グリッド順に周回を重ね、2位スタートの青木選手を追い掛けて抜くチャンスを探すのだが、なかなかこの青木選手!流石スキを見せない!
そうこうしている内に「待ってくれよ!」という声?も届かないせいか逆にドンドン離れていってしまった!アレー? 且雄さんと違って(笑)全日本カーターかと思わせる走りでした!
その後ドライバー交代し、順調に周回を重ねるも、途中でアクセル(スロットル)が戻らないトラブルに見舞われて車両を代えたり戻したり、何だかんだで気が付いたらビリでチェッカーだー(笑)
唯一の私の自慢をさせて頂ければ、レース中の最速ラップを刻めたこと! 少しは皆に顔が立ったぞー!
優勝はナンと一番阻止したかった且雄さんのチームだった(笑)!
皆レースも楽しく、表彰式も楽しく、いいレースだったから良かった良かった!
こういうレースでも、毎ラップ予戦モードで、ベストに走れるよう追求していけたのは大変勉強になり、また発見もあり、良い経験でした。
ついつい一生懸命になってしまうんだよね〜!
このような皆で行う楽しいレースは、今後もズーと続けて行きたいので宜しくお願い致します。
2003.2.8 古谷直広
●近日中にgp-pro.com主催のカート大会を開催する予定です。●
関東(おそらく群馬)のカートコースでレンタルカートを使って耐久レースを行います。レンタルカートはカートのフレームに原付エンジンを搭載しているのでカート未経験者にも手軽に運転できます。
古谷直広選手を相手に自慢の腕を披露するも良し、背後からドライビングテクニックを盗むも良し、勝負にこだわらずレースを楽しむも良し、みなさんのスタイルで1日遊びましょう。
スケジュールや詳細が決まり次第、ホームページで告知いたします!